野菜づくりは初心者でも大丈夫ですか?
基本的な農作業は、すべて園主である農家の指導によって行います。道具の使い方から、畝(うね)の作り方、収穫方法やタイミングなどについてプロの農家が教えてくれるので、初心者でも安心して取り組めます。
どのような野菜を作ることができますか?
作る野菜は園主が決めます。年間15~30品目程度の野菜を春と秋に分けて作付けます。「嫌いな野菜を作らない」、「好きな野菜を作りたい」といった品目の選択は基本的にはできません。
自分で用意する必要な道具や種、苗などはありますか?
基本的な農作業に必要な農具(鍬やスコップ、バケツなど)、野菜の種や苗は、園主が用意します。ご自身の身につけるもの(軍手・長靴・作業着)や収穫した野菜を持ち帰る袋などは各自で用意していただきます。
利用契約はどのような内容ですか?
契約内容は各農園で異なります。基本的には、園主と利用者の代表が契約をします。契約代表者のご家族やご友人も利用は可能です。契約期間は約10ヶ月(3月~翌年1月)、約3~6万円の料金には農園の利用料金、農作物の代金が含まれています。
より詳しいことを知りたい場合の問い合わせ先は?
体験農園についての情報は、協会(TEL:03-3370-7145)にお問い合わせください。農園がお決まりの場合には、各農園にお問い合わせください。

入園料はどのように決めればよいですか?
入園料や農園の利用方式は、皆さん農業経営者がお決めになりますが、地域で入園料や面積が統一されている場合もあります。必要なアドバイスは本協会が行います。
農地の貸借にはあたりませんか?
農業体験農園は、市民農園と異なり、利用者が農地の貸借権等をもつことはありません。農業体験農園を運営する際は、①作る野菜は全て農地所有者である園主(以下、園主)が決めること、②作る野菜の苗や種は、園主が用意(購入)すること、③利用者からの入園料は、園主に支払われることの3点が重要なポイントとなりますので、ご留意ください。
農園の開設や運営方法など不安があります。
開設前のご質問やお悩みに、全国農業体験農園協会がお答えします。開設前でしたら、会員以外の方でも開設にあたってのご協力をしております。 また、農業体験農園をはじめるにあたって、これまでの農業経営を全て変える必要はありません。まずは、畑の一部を農業体験農園として開設することをおすすめします。開園までには、様々な準備が必要ですので、1年程度は、準備期間として確保しておきましょう。
全国農業体験農園協会の会員になるには?会費は?
所定の申込書により、入会申込みをしていただきます。入会・脱退は自由です。正会員の年会費は、3万円です。そのほか、入会時に入会金1万円が必要となります。協会の会員を対象としたサービスについては、「会員の方」のページをご覧ください。
どこに問い合わせればいいですか?
特定非営利活動法人全国農業体験農園協会にお問い合わせください。
TEL:03-3370-7146 営業日:平日(休日・祝日は定休日)

copyright 全国農業体験農園協会 All rights reserved.